共産党茨城県議団が「原発廃炉県民センター」と懇談

日本共産党茨城県議団(山中たい子団長)は2月17日、水戸市内で「東海第2原発の再稼働を阻止し廃炉を求める県民センター」(代表・田村武夫茨城大名誉教授)の役員と懇談しました。

「県民センター」役員(右)と懇談する党県議団(江尻加那議員、山中たい子議員、上野高志議員。左から)=2月17日、水戸市

「県民センター」役員(右)と懇談する党県議団(江尻加那議員、山中たい子議員、上野高志議員。左から)=2月17日、水戸市


懇談では、住民運動と県議会内でのとりくみを結合し、原発ゼロの運動を発展させようと意見交換。
広域避難計画が3月24日に県防災会議へ報告されようとしている問題で、「市町村担当者から様々な批判が出ている」、「パブリックコメントを募って県民に問わないのはおかしい」、「30キロ圏内の市町村に県や東海村と同じ権限を」、「子どもの健康調査の実施を」などが話し合われ、山中県議は「県議会でも大いに取りあげていきたい」と述べました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2015年2月24日付より転載)

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