「より安全なTXに」 首都圏新都市鉄道に申し入れ 山中たい子氏・上野たかし氏
日本共産党茨城県委員会の山中たい子氏、上野たかし氏は10月10日、首都圏新都市鉄道株式会社本社(東京都台東区、石井幸男社長)を訪問し、つくばエクスプレス(TX)の安全対策とサービス改善を申し入れました。
TXは開業から9年を迎え、1日当たりの輸送人数は32万4,000人を超えました。
党茨城県委員会は、守谷駅、みらい平駅、つくば駅と関東鉄道常総線の沿線駅でアンケートを実施。
アンケートに寄せられた切実な声をまとめた103項目の要望書を担当者に手渡しました。
要望項目は、安全対策の強化が▼ダイヤの乱れの改善▼地震、天候対策▼ホームの安全対策▼駅舎の改善▼運転▼ドア、ホームドアのトラブル▼急ブレーキの改善─など43項目。
サービスの改善が▼車内サービス▼ダイヤの改善▼運賃の値下げ─など60項目です。
担当者は、「文書で回答したい」と答えました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年10月15日付より転載)