党派を超えた支持を 元公明副委員長が応援演説 山中たい子氏事務所開き 茨城・つくば

12月に行われる茨城県議選つくば市選挙区で議席奪還をめざす山中たい子氏の事務所開きが9月7日、つくば市内で行われ、党派を超えて市内外から150名を超える参加者が集まりました。

茨城県議選の議席奪還に向け決意を述べる山中たい子氏=9月7日、つくば市

茨城県議選の議席奪還に向け決意を述べる山中たい子氏=9月7日、つくば市


来賓としてあいさつした元公明党副委員長・二見伸明氏は、「この私が山中さんを応援するとは思わなかった」と語り、「今度の選挙の争点は原発、集団的自衛権、消費税増税とアベノミクスの4つ。安倍暴政を食い止めるには党派を越えて闘うしかない。応援していく」と力強く激励しました。
つくば市議会議長や他会派の市議、元市議などがあいさつに立ち、「勉強家、情熱家の山中さんの人柄をもっと知ってもらおう」と支持を表明。
研究学園地域に学校建設を求めている幼児を連れた母親や、スケートパーク存続を求めて活動している若者たちもあいさつし、「山中さん頑張って。何としても県議になってほしい」と訴えました。
これを受けて山中氏は、「村議、市議、県議として、これまで私は立場の違いを超えて手をつなぎ、くらしの願いを実現してきました。住民の声と願いこそ、政治を動かす大きな力。共産党の議席奪還で、つくば市民の願いが届く政治を力を合わせてつくりましょう」と呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版 2014年9月11日付より転載)

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