弱者に寄り添う 信念に 国民救援会茨城県本部が旗開き

日本国民救援会茨城県本部の2024年旗開きが2月3日、水戸市内で開催されました。茨城県本部会長の田村武夫氏のあいさつで始まり、来賓の救援会中央本部事務局長の岸田郁氏や、自由法曹団茨城支部支部長の谷萩陽一氏などから連帯のあいさつが行われました。

現在、茨城県本部で支援している5つの事件、▼「動燃から続く不当差別是正訴訟」▼「郵政イジメ・パワハラ大森事件」▼「大津漁協不当解雇撤回訴訟」▼「えん罪・今市事件勝又拓哉さんを支援する茨城の会」▼「仙台北陵クリニック筋弛緩剤えん罪事件・守大助さんを支援する茨城の会」の関係者からもたたかいの現状などが報告されました。

記念講演では飯田美弥子弁護士が、「産土神に導かれ―うぶすな法律事務所(茨城県日立市)5年間のあゆみ」と題し、生い立ちから自身の人生の歩みを振り返りました。弁護士人生のスタートとなった布川事件との出会いでは、厳しい議論が繰り返される中で、温かい励まし合いがあったことなどが語られました。

家制度がまだ残っている県北地域の実情にふれ、次世代のためにも「弱い立場の人に共感し、寄り添うことを尊重する志が同じ人に託していきたい」と語りました。

(「しんぶん赤旗」2024年2月5日付より転載)

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