市民連合 日本共産党と各候補を推薦 茨城
「戦争法廃止・立憲主義の回復を求める茨城県市民連合」(代表=市川紀行・元美浦村村長)と日本共産党茨城県委員会(田谷武夫委員長)は10月9日、政策協定に合意・調印し、今回の総選挙で県と各選挙区の市民連合が、日本共産党と7小選挙区の候補者全員を推薦してたたかうことを決めました。
協定書は「この総選挙で与党とその補完勢力に再び3分の2以上の議席を与えるならば、憲法改正を発議することは確実で、この選挙は憲政擁護の最後の機会になりかねない」と強い危機感を表明。▽憲法改正、とりわけ9条改正反対▽安倍政権が強行した特定秘密保護法、安保法制、共謀罪法などの立憲主義に反する法律の白紙撤回▽原発ゼロ▽森友・加計学園疑惑と南スーダン日報隠ぺい疑惑の徹底究明▽保育、教育、雇用に関する政策の飛躍的拡充▽8時間働けば暮らせる働くルールの確立、生活を底上げする経済、社会保障の政策の確立―などの実現に全力を尽くすよう日本共産党と各候補に求めています。