茨城5区・福田明予定候補のあいさつ

(2012年7月1日・つくば演説会)

福田明・茨城5区予定候補

福田明・茨城5区予定候補


茨城5区の福田明です。
私は26歳で北茨城市議に当選して以来、8期29年間、建設的な提案を行いながら、数多くの住民要求を実現してきました。
しかし、昨年の東日本大震災、そして福島の原発事故に対する政府の対応のまずさ、スピード感の無さを見たときに、本当に地域住民のいのちと暮らしを守るならば、国の政治の大元を変えなければ守れないと痛感し、衆院小選挙区茨城5区(日立・高萩・北茨城)から立候補を決意致しました。
茨城5区は、大震災の地震・津波の被害を県内で最も強く受けた地域です。
また、福島第1原発事故の放射能被害によって、地域の農業・漁業・観光等が立ちいかなくなっています。
震災からの復旧・復興、東海第2原発の廃炉は最大の課題です。
茨城5区は日立製作所の主力工場や、その関連の中小企業が数多くある選挙区です。
私は20歳の時に勤めていた会社が倒産し、職を失った時のむなしさを今も忘れられません。
派遣労働などの不安定雇用を無くし、若者が安心して働き、希望が持てる社会実現のために全力を尽くします。
最後に、今、北茨城市では私たち共産党市議団が提案した医療施設と介護施設を併せもつ「新市立病院」の建設が今秋から始まり、来年12月の開院を目指しています。
市のある幹部は、「福田さん、来年の病院完成のテープカットには、ぜひ国会議員として来てほしい」と激励してくれました。この期待に応えて、必ず勝利する決意を述べて挨拶とさせて頂きます。
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