橋下徹大阪市長の「慰安婦に関する発言」の撤回と謝罪を求める決議(つくば市議会、2013年9月)

2013年9月30日、つくば市議会で「橋下徹大阪市長の『慰安婦に関する発言』の撤回と謝罪を求める決議」が賛成多数で可決しました。

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橋下徹大阪市長の「慰安婦に関する発言」の撤回と謝罪を求める決議

去る5月13日に橋下徹大阪市長は「第二次世界大戦当時は慰安婦制度が必要だった」とし沖縄在日米軍に対しても 「風俗業の活用を」あたかも慰安婦制度に準ずる行為を含む対応を進める発言がありました。
このような発言は女性の人格と人権を踏みにじるものであり、到底許されません。
橋下徹氏の発言は、大阪市長及び日本維新の会共同代表としての資格が問われるものであります。
女性を性の対象としてしか見ていない考えが透けて見える一連の発言に厳しく抗議するとともに、早い撤回と謝罪を求めるものです。
以上、決議する。

平成25年9月30日
つくば市議会