■県議選取手市・利根町選挙区予定候補
上野たかし(うえの・たかし/上野高志)
[生年月日]1964年9月24日(53歳)
[現住所]取手市上高井
[出身地]千葉県柏市
[略歴]
日本大学経済学部第二部卒業
茨城県取手とねっこ共同保育所職員
日本共産党茨城県南部地区委員長(2006年2月~2015年1月)
茨城県議会議員(2015年1月から1期目)保健福祉委員会、決算委員会所属
[党内役職]
日本共産党茨城県委員
日本共産党茨城県南部地区常任委員
Twitter: @uenomb0924
Facebook: https://www.facebook.com/people/上野高志/100000431305913
自民の2議席許さない 上野予定候補、2期目に挑戦
11月30日告示(12月9日投票)の茨城県議選で2期目に挑戦する上野たかし予定候補(54)=取手市区=は10月7日、市内で街頭宣伝をくり広げました。
取手市区の定数は、今回の選挙から1減され2となります。現職は共産1人と自民2人。上野予定候補は「自民党の2議席独占は許さない。市民の願いが託せる共同の候補として、再び県議会に送ってください」と連日訴えています。
保育士として働いた経験もある上野予定候補は、「働く世代は子育てがしづらい環境に置かれている」と述べ、待機児童や医療費の窓口負担をなくしてほしいといった声が寄せられていると紹介。「茨城県にはお金がないわけではない。無駄な大型開発にかける税金を教育に回して、子育て安心の茨城県をつくりたい」と力を込めました。
また上野予定候補は、今年11月に運転開始から40年を迎える東海第2原発の再稼働ストップを強調。「再生可能エネルギーへの転換で、安心・安全なエネルギー社会を実現しよう」と訴えました。
演説を聞いていた70代の男性が、「安倍首相にはこりごり。上野さん応援するよ」と声をかけました。
宣伝では加増充子取手市議も行動し、党への支持を呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」首都圏版2018年10月13日付より転載)
[連絡先]
取手市井野3-19-5(日本共産党取手市委員会)
TEL 0297-72-7816
New明るい取手・利根 2014年10・11月号外(PDF)
県政へ初めて挑戦します。
1996年から4度にわたって衆議院・茨城3区から国政に挑戦してきました。
当時は「戦後50年」の頃で、平和、教育、社会保障などが大きく問われる時代でした。
大学を卒業後、最初に就職したのが無認可共同保育所で、障がいをもった子どもも多く通う保育所でした。
ですから私の活動の原点に、「誰もが分け隔てなく、毎日を明るく楽しく暮らせる社会の実現」があります。
特に「3.11」後は、何度も震災ボランティアにも出かけ、「幸せ」ということをいつも意識するようになりました。
何気ない家族の会話、悩みを相談できる友人関係、安心して暮らせる、子育てできるまち、日本社会・・・。
「政治の役割は大きい」と感じている毎日です。
約20年間、日本共産党の地区委員会事務所で働いてまいりました。
特に最近の安倍政権の「暴政」に、憤りを感じています。
集団的自衛権行使へと道を開くこと(しかも閣議決定で!)、憲法25条が保障する生存権を脅かす(というよりも「否定する」)生活保護者への攻撃、原発再稼動への動きは、「何を考えているのか」とも思えるほどです。
安心して暮らせる茨城県へ、若ものが未来に希望が持てる、生き生き働ける茨城へ、県民の声を県議会にまっすぐに届けることができる県議をめざし、全力でがんばる決意です。
上野高志 リーフレット(2014年4月、PDF)
明るい取手(2014年3月、PDF)