2011年11月

第22回県合葬祭

  10月15日に第22回茨城県解放戦士合葬祭が笠間市で開かれ、遺族や関係者など約80人が参加しました。合葬祭は、進歩と革新、平和と民主主義を守るたたかいの途上で亡くなられた茨城県にゆかりのある人々を遺族とともに故人の業績をたたえ、その遺志をうけついでともに歩むことを誓う行事として毎年開催され、今回は23人の方々が合葬されました。
 合葬祭では、田村武夫茨城県解放戦士合葬祭実行委員長(国民救援会県本部会長)が主催者あいさつを行い、田谷武夫日本共産党茨城県委員長、間宮孝子新日本婦人の会茨城県本部副会長がそれぞれ追悼のことばを述べました。遺族を代表して辻井英雄さん、茅野和子さんがあいさつを行いました。参加者は笠間市の北山霊園にある茨城県解放戦士の碑の前で碑前祭を行い、その後故人を偲んで交流を深めました。

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