2011年11月

茨城革新懇が総会

紙智子参議院議員が記念講演

記念講演する紙智子参議院議員

   9月24日に、平和・民主・革新の日本をめざす茨城の会(茨城革新懇)の総会が開かれ約100人が参加しました。総会では紙智子参議院議員が「原発からのすみやかな撤退、自然エネルギーの本格的導入を」と題して記念講演を行いました。紙参議院議員は、福島第一原発から放出された放射性物質が空間的、時間的、社会的に重大な影響を及ぼす危険性を指摘し、「安全神話」や電力各社の「やらせ問題」を追及してきた党国会議員団の論戦を紹介。原発事故で受けた各産業の被害に全面的な賠償を求めていく立場を強調するとともに、「浪費型社会」からの転換、原発からの撤退を呼びかけました。
   総会では▽地域・職場・青年の各分野で革新懇づくりをすすめる▽東海第2原発の再稼動を阻止し、廃炉を求める▽「原発ゼロ」を求める署名をすすめる、などの運動方針を確認。代表世話人16人と世話人30人を選びました。

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