世界と日本の歴史の激動を感じながら新しい年を迎えました。
昨年は日本共産党に大きな関心と期待が寄せられました。北関東ブロックの埼玉・茨城・群馬・栃木県のたたかいが、雇用でも後期高齢者医療制度でも、ムダな公共事業をやめさせ自然環境をまもることでも、住民の運動と党の国会論戦の力によって大きく前進して来ました。みなさんのご奮闘・ご協力に心から感謝申し上げます。
安倍・福田首相の連続政権投げ出しと麻生内閣の迷走は、自民党の「アメリカ言いなり、大企業中心の政治」を大本から変えること以外に、国民のくらしも雇用も守れないことを全国民に示したのではないでしょうか。
いよいよ今年は総選挙の年です。
国民が安心して働き暮らせるルールある日本社会実現へ、いきづまった自民党政治を変える絶好のチャンスです。私たちは、「日本共産党の議席がふえれば必ず政治は変えられる」ことを訴え、「北関東ブロックで1議席から2議席に倍加」するために全力でたたかいぬきます。
四県のすべての党員と後援会員、支持者のみなさんの大きなご支援をお訴えし、ご健勝を願って、ごあいさつとさせていただきます。
2009年1月
日本共産党衆議院議員
塩川てつや
日本共産党北関東ブロック国政対策委員長
あやべ澄子
日本共産党茨城県委員長 田谷たけお