水戸市議会 共産党の3氏が初登庁 公約実現を決意

4月の水戸市議選で当選した日本共産党の田中まさき氏、土田きよみ氏、なかにわ由美子氏が5月30日、市議会に初登庁し、駆け付けた約20人の党員・後援会員、支持者に公約実現に向けた決意を述べました。

党員や支持者に迎えられ初登庁したなかにわ氏、田中氏、土田氏

党員や支持者に迎えられ初登庁したなかにわ氏、田中氏、土田氏(右から)=5月30日、水戸市議会

7期目の当選を果たした田中市議団長は、「選挙を終えて早速、たくさんの要望が届けられている。議会でしっかり取り上げていきたい」と力説。
3期目の活動に挑む土田氏は、「筋と芯が通った市議団。議会を引っ張れるように力を合わせたい」と抱負を述べました。

助産師を経て初当選を果たしたなかにわ氏は、「ここからがスタート。みなさんの期待を信頼に変えられるように、一生懸命頑張りたい」と力を込めました。

改選後初の市議会第2回定例会は6月6日に始まります。

(「しんぶん赤旗」2023年5月31日付より転載)

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