環境に優しい日本を 大内くみ子氏 茨城・日立で訴え

大内くみ子党茨城県副委員長(衆院北関東比例予定候補)は10月7日、茨城県日立市で、千葉達夫市議とともに政権交代と党躍進を訴えました。

訴える大内くみ子氏、千葉達夫氏

訴える大内くみ子氏、千葉達夫氏(左から)=10月7日、茨城県日立市

大内氏は、「命と暮らし、平和をしっかり守る共産党を伸ばしてほしい」と力説。
「入院病床の削減と75歳以上の医療費2倍化の中止を決断できる新しい政権をつくろう」と呼びかけました。

自公政権の下、働く人の4割が非正規雇用の不安定な立場に置かれているとし、「正社員が当たり前の社会にしたい」と強調。
「日本は男女格差が広がり、世界でも遅れている。一人ひとりの尊厳が大切にされるジェンダー平等社会をめざす」、「原発と石炭火発に依存する政治から再生可能エネルギーに切り替える、環境に優しい日本をつくろう」と訴えました。

千葉氏は、県が市内に計画する産廃処分場整備の撤回を力説。
「財界の言いなりに“燃やして埋める”を繰り返せば地球はもたない」、「政権交代で命と暮らしを守る政治を」と呼びかけました。

(「しんぶん赤旗」2021年10月8日付より転載)

おすすめ